仮面ライダーカブト

昨日の…もうホント日付関係ないような(w
加賀美がメインを張るお話ってこれまでのも含めてやっぱり好きだなぁ(某超先生の脚本は置いといて)。
天道が完璧なヒーロー像、もしくは神的な存在だとすると、加賀美は泥臭いけど正義たろうとする、ソレをストレートにぶつけるもうひとりの(悲劇を背負うことの多い)ヒーローなのだなぁ、と。この作品は加賀美の成長劇でもあるのかのぉ。
今回の一度は不適合となるもののガタックの資格者になる過程とか、周りからどう言われようと助けようとしていた少年にコレも一度は裏切られるものの、ワームとして正体を現した少年が最後の最後で加賀美を庇うところとか、なんともココロに触れたのだょ〜。
そして仮面ライダーガタック。これまでのライダーはマスクドフォームはどちらかというと単なる過程で取り立ててその存在に重要性はなかったように見受けられるけど、ガタックに関してはマスクドフォームに於いては肩部ガタックバルカンでの砲撃戦、ライダーフォームに於いてはガタックダブルカリバーでの格闘戦、と戦闘形態の分離を図っているのかなぁ、と。
それにしてもガタックバルカン、マガジン内給弾描写っぽいのがあったけど、アレが実体弾だとしたらZECTのバックアップなしでは戦い抜けなさそうな。