「同社伝説の1/24バランスの再現?」:手元に届いた1/48スコタコの第一印象。設定画ほど丸くない頭部とかひょろっと長めで細めな二の腕とか見ててそう思う。当時は「設定は設定、プラモはプラモ」と両方受け入れられてた稀有な存在だったように思う。自分的にもどちらもOKだったし。
んでちょっと動かしてみて思ったこと、既にいろんなサイトで触れられてることだけど、『肘装甲基部がかなり弱そう』『股関節及び足首関節の動作範囲が思ったより狭め』。とはいえ肘装甲はピン切り飛ばして接着してしまえば問題ないし、両関節も様子見しながら若干の削りとかでなんとかなりそうな。ストレッチっぽく破損せん程度にグリグリやってたら思ったより動くようになったし。
そんなことよりも、だ! 22年経って尚こういうオモチャが出る『装甲騎兵ボトムズ』を好きで良かったと思う。
あ〜そうそうAMENBO.COM
さんで同時に頼んでたアクロファントムも届いたのだけれど、なんというか並べてみて改めて思う、よくもこの小ささにこんだけのギミックを詰め込んだものだ、と。
道具に 「いい仕事をする」道具や 「悪い仕事をする」道具なんざねえ… 仕事をすんのは人で、 そこにゃ「上手」か「下手」かしかねえのよ。
おまえも味わってみればよかったのだ。 子供らに笑い返してもらった時の楽しさ… 芸を見せて拍手を受けた時のうれしさ… 誰かと手をつないで歌を歌う時の鼻の奥の熱さ… そうすれば人間達に自分らが何をしたかわかるだろう。