選択を間違い続ける

 流石に10数秒の音ズレは、動画と音声の『ズレ』を起因としたなにやら別な物になってしまうのと、音声接続が突然切断されると復帰方法が今の所電源再立ち上げしかないので、復帰までの短くはないその時間はWi-Fiルータとしても機能しないので弊害が大きい。そしてそれが1日数回発生するのはマズすぎるであろう、と。

あとスリープ時&復帰時に自己主張音が激しいのもアレ。

なので、LyraVoiceにはWi-Fiルータとしての任を全うしてもらうことにした。これが発売当初の価格だとダメージも大きかったであろうけれど、現在の価格だと他のルータと比較してもそこまで高価ではないのでなんとか自分を納得させた。

ただこうなると使うつもりのなかったスマートスピーカーとしての機能をなんとか活用できないだろうか…と、貧乏性が囁く。

 

で、そうなるとモニタはスピーカー内蔵ではないので、今まで使っていたサウンドバーに戻すかというと、LyraVoiceの音を体感した後だとスカスカで貧弱なので、少なくともそれに近づけそうなくらいのスピーカーを選択した…つもり。

線一本で事足りるUSBスピーカーに慣れると、なんとなく3.5mmミニジャックが無粋なものに思えてきて、選定基準はそれくらい。

 

サンワサプライ USBスピーカー(ブラック) MM-SPU10BK
 

 と、いうわけでサイズと出力バランスが現環境にマッチしているのを選んだものの、既にAmazonさんでまともに取り扱ってない上に、あまり評価がよろしくないのだわ。

 

到着したので早速設置。Bluetoothアダプターの接続をそっくりそのまま入れ替えても良かったけど、USB2.0ポートから伸びているHUBに空きがあったのでそちらに接続。縦置きだとモニタに被るので、横置きにしたらモニタ下にギリギリ入るかと思ったらギリギリ入らなかった。最初に設置していたサウンドバーが2Wで、今回のは6Wと最大出力が上がったので、音量を上げても音割れの心配はなさそう。

 

そしてLyraVoiceがどうなったかというと、移設場所がないのでモニタ前にそのまま鎮座してる。とりあえずalexaに今日の天気を聞いたらちゃんと返答があったので、もしかしたら有効活用法が出てくるかもだ。