修繕タイム

最近自転車リアのギアチェンジに違和感があり、「寒いからか?それとも駐輪場でぶつけられたか?」と、なんとか誤魔化し誤魔化しある通院帰宅時「?」、リアギアがトップに入ったままシフトレバーに反応しなくなりました。「リアディレイラーが死んでたらヤだなぁ」と、フロントギアを駆使してなんとか帰宅。
恐る恐るワイヤーを引いてみると…見事に千切れてました。
修理にいくらくらいかかるんだろうと修理費用の相場を検索しつつ、どんな感じで修理するのかもついでに見ていたら「ブレーキ周りは生死に関わるけど、シフトケーブルくらいなら」と、修理方法やら必要資材を検索しつつヨドバシで注文。
…と、これは夜中に突然室内照明が消えて「停電?」と、思ったけどPCはちゃんと動いてるし…2つある蛍光管のうち大きい方の寿命が尽きていたので、これもついでと大小セットの蛍光管も一緒に。


で、届いたものと¥100-ショップで購入した軍手とガラス磨きも合わせて撮影。
インナー&アウターケーブル、それにインナー&アウターキャップのセットと、今後も出番があるかもしれないとワイヤーカッターも。
それ以外の工具、マイクロプラスドライバ、六角レンチ、スパナ、ニッパー、鉄ヤスリ等は所有していたもの。あと自転車を譲り受けたときに一緒にもらったオイルも役に立ちました。
作業としては、既についているアウターケーブルの長さに合わせて新規アウターケーブルをカット、断面を鉄ヤスリで整えてアウターキャップを被せ…と、いうのをフロント・リア合わせて3本作製。
それを同じ位置に取り付け、インナーワイヤーをシフトレバー側からオイルを馴染ませながらディレイラーまで通す。フロント・リア共に既に調整済みなので、インナーワイヤーのテンションを適度にしながら仮止め、シフトチェンジ操作で不具合がないか確かめ調整→仮止めをリア側は何度か。フロント側はほぼ調整無し。
で、問題なさそうだったので最後はインナーキャップをカシメて終了。まだ実走してないけど、たぶん大丈夫!…だと、思う。