足洗邸の住人たち。

「時の召喚師」サイコー!
教授ってこんなヤツだったんか。
でも酸素マスクの存在無しで平気な、若返った教授はなんともたのもしい!
裸眼でOKな自分だけど、左レンズに時計を仕込んだ眼鏡がとても欲しくなった。

國民から名も忘れられた「名無しの神」が今頃になって権利を主張すると!?
自國も満足に管理出来ぬ神が何を言う!
今、在る人間の意志を無視し、
國に生まれ生きる動物たちの想いを挫くか!

存在自体が不思議な「妖精さん」と違ってな、
「人間」には不思議がたくさん起こるのだ!
これは中立的存在である人間だけの特権だ!
だからこそ、人間世界はすばらしい!!

あ―
  あ―
 あ―

だメだ。

オマエら何も解っちゃいねェ!

誰でも思いつく事をやるのがスゲェ!
要は、実行に移すかどうか、
持続し、モノにするかどうか!

解るか?

これが「人間」の強さなんだよ!

ん―…まぁなんつ―か、
ヤバイ時ほど楽しんどこか―みたいな?

そんなカンジ?

性分なんやろうな…
弱いトコ見せたらなんか負けたみたいでイヤやし…

誰が見るか分からへんから死に顔は安らかな方が良えやろ?
死に顔見て「この人は不幸やった」なあんて言われても反論出来ひんしな。

「死」は与えられるものではなく、
迎えるものでなくてはならない。

「大太」の時間は終わり
オレ達の時間が勝利する!

自分の信じた道を貫き通し、満足としろ。
自分の愛した者の為に尽くし、幸福としろ。

上等だろうと下等だろうと、自分の歩み方次第。

生まれは選べずとも好きな様に生きる事が出来る。
それが「人生」とゆうものさ。