ButterUp

去年の中旬にクラウドファウンディングサイトKickstarterで出資を募ったButterUp、一本入手するための投資だと$10-、開発がオーストラリアの企業で海外発送には別途送料$6-が必要…だったと記憶している。
そんなバターナイフが無事手元に届きました。

◇Kickstarter


いなげやでは陳列棚になかったバター、業務スーパーに赴いたら有塩タイプがあったので、ButterUpを試すために入手。そのバターと、ButterUp、そしてうちにあったおそらく一般的なバターナイフとの記念撮影。


その裏面。表面はギザギザのあるほうっぽい。


バター同様、ビール酵母使用のパンも業務スーパーで入手。


このように冷蔵庫から出したての硬いバター表面を、『撫でる』ではなく『擦る』くらいの力で削ると、21個の三角形の穴から削られたバターがにゅるにゅると出てきます。このままパンに塗りたくるまでがButterUpの真髄のようですが、自分の買ったパンが思ったより柔肌だったので、『塗る』というより『乗せる』になってしまいました。トーストしたパンなら十分に『塗る』ことが出来ると思う。
ステンレス製のバターナイフ、大きさは既存のそれよりもステーキナイフに近い感じ。ただその大きさのおかげでグリップしやすく、一般的な大きさの手の人がバターを擦るには十分なものだと思う。
それと一応表裏の差はあるけど、どちらでも使えるので利き腕関係なく、そして左右方向気にせず使えます。


先述のようにKickstarterでの投資は既に完了してるけど、一般販売を開始する場合は下記サイトで告知するそうです。

◇ButterUp