そして何よりもーッ 速さが足りないッ!

いつも通りにこの時期、我ながら無茶を承知で人体実験を兼ねた投薬調整などしているわけだが−まぁホントは単にフトコロが極寒で通院できなかった言い訳なのだが(w−、以前にも言及したかもしれないけれどドグマチールデパスパキシルマイスリールジオミールとそれぞれ相応の役割を担っている。自分的にはその中でも“おそらく”パキシルが切れると心身共に影響が顕著だろうという、今回の実験でその“おそらく”が“確実”に変わったという。
と、いうのもそのパキシル最後の一錠を温存させて、それを補う為ドグマチールデパスを夕食後一錠づつというのを二錠に倍加させて服用したところ、最初の2〜3日は「コレは行けるかも」という状況だったのが、パキシルの効果が切れ始めたであろうソレ以降にあの違和感がぞわぞわ、と。
その『あの違和感』というのは、当たり前のことではあるのだけれど大前提として「コレを服用したことがあって、尚且つ計画的にではなくそれをなんらかの理由で突然切らせてしまった」ことがある人にしかわからないであろう−別に上から目線で偉そうに言及しているわけでなく、実際に経験しないと正確に言葉できない…本当に−感覚。(まぁでも世の中ワカランでもいいこともある、コレもそのひとつ)
近い感覚としては精神的には『冬、雪が降りしきる、無音なのだけど「シンシン」といおうか「シャンシャン」というのか、耳鳴りにも近い“音”のようなもの』が常に付き纏い、身体的には『立ち眩みのような360度の方向喪失感』が一動作毎に襲うというもの。
何故“確実に”と言えるかというと、その感覚が付き纏い始めて臨界に近いところで最後のパキシルを服用したところソレが消失したから。そしてまた2〜3日したらソレが復活したからである。
まぁそんなわけで、日付的には既に今日、いつもの医院がお盆休みだったりした場合、明日のコミケ当日には『日守秋星なみに常に正気を失って』もしかしたら黒目がなくなってたりするかもしれんので、ミラーグラスをかけて行く事になるのかなぁ、と。