相棒

先週のタモリ倶楽部で「なんか見たことあるなぁ」と思ってたら鑑識課の米沢守を演ずる六角精児さんだった。なんか立ち位置的にもキャラ的にもいいなぁと思ってたんで妙に嬉しかった。
んで今回のお話し。
「あ、この渋い声は!」と思ったら往年の名映画監督を演じていたのは森山周一郎さんだった。
銀幕で抱き合う姿と、現実でまるで抱き合うかのような刺殺の場面がオーバーラップして、さらにその直前の法を犯す行為とはいえ己の最期の望みを叶えるために自分に向けられた刃物と、それを手にする者を見ての映画監督の微笑み…。
事前に「恨みを持ってるものはたくさんいますよ」と証言していたにも関わらず、その映画監督のために花を手向けに来た関係者…。
今回もまたラストへの流れで鼻の奥が熱く。
次回で最終回かぁ。