まほらば

黒崎親娘編・後編。
沙夜子さんは結局この後もダメ親(というかダメ人間)さんなままではあるんですが、それでもやっぱりこのお話は好きだなぁ。残された人間の気持ちに正解なんてないのだけれど、沙夜子さんの『私の好きということ』のくだりには「うんうん、そうだねぇ」と。