歴史の真実

「信長、甥に殺された」という記事名だけ見てどんなif話だろうと思ったら、北陸周辺での書状でのやりとりのお話なのね。当時の政治情勢やら通信手段の正確性等考慮すればこういうこともあってもおかしくはないということなんだろうけれど、今回関わってるのがほぼ間違いなく上杉景勝公本人であろうということからこういう記事になったのかぁ、と。ただまぁ花押があったから本人かと問われればそれこそまた“どこまで信用できるのか?”ってことになっちゃいそうだけれども。
花押といえば思い出すのが伊達政宗公、大崎葛西一揆に加担した証拠としてその書状が取り上げられた時「自分は花押の鶺鴒の目に針で穴を開けている」と釈明した話を。