インシャラー

神の御心のままに

真っ先のこの言葉が浮かぶのは、『ランボー怒りのアフガン』の小説を読んだことによるところが大きい。
しかしアレね、さらりとwiki読み流したけど…「読み流した」と、いうには結構膨大な量だった気もする…宗教は戦争の火種になることが多いけれど、ソレは異教間だけではないのだなぁと実感。同じ教義内でも『○○派』とかあるし。あと別にイスラムに限ったことではないのだろうけれど、その成り立ちを知ると紛争が続くのもやむ無しなのかなぁ、と。
で、なんで突然イスラム教かというと、昨今の自爆テロを欧州では『カミカゼ』と呼んでいるらしいというのを聞き及んで、なんとなく興味が湧いたから。
それとキリスト教だとイエス・キリストとかマリアとか造形が浮かぶけど、イスラム教のアッラーフとかムハンマドとか聞いても同様なものが浮かばないのは何故なのか疑問に思ったから。これは徹底的な偶像崇拝の否定から、それを考慮すると他宗教の神像などを徹底的に破壊するのも納得できるかもだ。
で、翻って良くも悪くも日本は平和だなぁ、と実感する次第。

◇イスラム教