気がつけばファンタジー世界の住人であるモンスター、亜人の類が日常生活に溶け込んでいる作品が増えてる気がする。『モンスター娘のいる日常』『実は私は』『邪神ちゃんドロップキック』『セントールの悩み』『妖怪少女 -モンスガ-』…etc.どの作品も読んでないので的はずれなカテゴライズをしているかもしれないけど、その時は許せ。…単眼娘も亜人枠なのかな?
その中で刊行数が少なくて手が出しやすく、表紙に魅かれて手に取ったのが『亜人ちゃんは語りたい』でありました。
- 作者: ペトス
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/03/06
- メディア: コミック
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人に混じりバンパイア、デュラハン、雪女の学校生活*1。亜人云々はエッセンスとして、彼女らも普通に年頃の女の子なのだなぁ…と、微笑ましく読めました。続きが楽しみでありますのことよ。
あと「あじんちゃんはかたりたい」と読んでたけど「でみちゃんはかたりたい」なのね。亜人=デミ・ヒューマンというTRPGで培った無駄知識がすんなり役に立ちました。