這いよれ!ニャル子さん

読了。
あまりに出てくるネタ悉くに反応してしまい妙に既視感というか。例えば純粋にその響きに噴いた『BLTサンド=ビヤーキー・ロイガー・ツァトゥグァ』、例えばモンティネタを捻った『冒涜的な手榴弾』、例えば『名状しがたいバールのようなもの』…等々。上げていくとホントに短編一本書けそうなんで省略(w
いやなんというか「H・P・ラヴクラフト先生が草葉の陰から恨めしそうに見ています」的なノリ(良い意味で)で、楽しめましたわ。