「本土よ、私は帰ってきた!」

絶叫の騎士咆哮を上げたくなる時ってない?今の自分がそう。

兵士は死んだ魂を疲れた身体に包んで、泥濘と、硝煙の地に向かった。
次回「新島ミサイル試射場」。
傭兵は誰も愛を見ない。

10日間の拉致。たかが10日とはいえその間は土日、無論連休も関係なくお仕事。「その程度!」と思う方もいるだろうがほぼ突然送り込まれた身としては完全に納得できてたわけじゃぁない。
まさに字の如く“額に汗して”2〜3日(終日ではないけれど)の土のう作成作業中には、ココが元『流人の島』ということもあって「自分は罪人だったんだ」と気分が必要以上に萎えていったり。


ひとまず礼儀として土地神様に御挨拶を