別に騙されたとまでは言わないけれど

言われて気付いたけどたしかに退職する時に退職金なんて出なかったなぁ、と。
転籍してた関連会社から元々就職したハズの会社に戻ったという、自分から見ればそれだけのことなんだけど、所属が変わった以上最終的に在籍は11ヶ月(“のべ”で言えば数年なんだけども)なわけで、そういえば転籍するときに「退職金は従来の月々積み立て型から確定拠出年金型に(強制的に)変わります」ということを聞いたような聞いていないような…。ただまぁ“そうなっている”以上どうにもならないわけで。
んで、その確定拠出年金の書類が送られてきていて、このまま続ける理由もないしやめれば場合によっては『脱退一時金』というものが請求出来るという事で問い合わせてみたところ、
「算定したところ-1614円になります」
「………はい?」
といった感じの「こっちが払ってもらいたいくらい」の勢いで言われ(コレは流石に被害妄想っぽいが)、結局このまま放っておくのが一番というなんとも理不尽な結果がでましたとさ。
ココでようやくタイトルに繋がります、「別に騙されたとまでは言わないけれど、納得はいかないねぇ」と。
傷病手当絡みでの健康保険の任意継続の件も、今回の確定拠出年金の件も、なぁんか全てケチがついてしまったなぁ、と…じっと手を見る。