いま『秋山』と聞いて思い浮かぶもの

『秋山』と聞けば『秋山準』だろうと。根っからのノアヲタというわけでないけれど、あの団体の試合は自分的に面白いのが多いし。
などということは置・い・と・い・て。
最近は『秋山』と聞くと年末に唯一地上波で格闘イベントを放送した団体の某秋山を思い浮かべるわけだ、無論悪い意味で。


ちなみに放送局がボクシングの某亀のひとの時と同じで、しかも本来の試合を放送するまでにかなりの時間を費やすという点に於いても同じであったという話。
まぁコレも置・い・と・い・て。
途中から見たから上記の点は気にならなかったのだけれど(一縷の望みをかけてカシン(の中の人の石澤常光さん)の試合を見たかっただけだけども)、桜庭 VS. 秋山のカードがメインっぽく(と、いうか他の試合はマケボノさんが予想通り負けた以外あんまり憶えてない(笑))、まぁそうなりゃ自然見てしまうわけで。


試合としては桜庭のTKO負け。
最後のほう桜庭がロープ際で顔をリング外に出してたりとかは気にならなかったけど、秋山が殴る時にロープを掴んでいたように見えたのに関しては「あれ、コレは大丈夫なんだっけ?」と思った気はする。


んで後から色々憶測も含めて出てきた情報がなんというか…。
秋山がタックル対策用に足(膝裏とか)にワセリンもしくはそれに類する油を塗布していたとか、公式のものではないグラブを着用してたとか。あとその他諸々。


んで別にいいんだけどねぇとは思いつつ、プロレスと総合格闘技をあえて分けて行っている(のだと思った)以上、この手の騒ぎはプロレスなら日常茶飯事的に話題づくりとして使われることはありそうだけども、もしもこの団体がその手法を実践してるのだとしたらなんだかなぁ、と。それじゃぁ競技じゃなくて興行だし。
とはいえアングルとかギミックじゃなくて本気で行ってるのであれば、それこそ更になんだかなぁ、と。


結論として何が言いたかったかというと、「こんなん見るんだったら学生プロレス見てた方が何倍もマシだった」と(w なんか華がなくって。