生まれついてのアレルギー体質で、幼少時アレルギー反応検査をしてもらったら『ハウスダスト』『カビ』『動物の毛』等々、様々なものに反応する体質するらしく先行き不安になった記憶が微かにあるわけですが、あとプラモデル製作で使うラッカー塗料や接着剤等揮発性物質にも反応するのは経験から学んだ。
さて、その『動物の毛』なのですが、記憶にあるものでも『猫』『犬』『兎』『十姉妹』『鶏』に反応し、どこかで見た研究結果で「実は猫の毛そのものではなく毛繕いする猫の唾液由来のタンパク質が原因」と、いうのを見かけて至極納得していたものでした。
しかし、唾液由来のタンパク質が原因だと仮定し、一概にタンパク質と括るのもおかしな話ではあるものの、先に上げた生物のうち食したことがあるのは鶏くらいのものですが、その肉そのものがアレルゲンではないのはどういうことなのだろう?とか、生物の不思議に色々考えを巡らせる台風の夜。