シロタ株(L.カゼイ YIT9029)の効果

―暖かくなってきた途端に奴は来た。

窓際側の右目がかゆい~、あ~今度は左目~…と、花粉の到来は目で分かる。などと悠長な事を言いつつ、なるべく目をかきたくはないもののそれではかゆみは収まらず。かけばかいたで一時的な達成感はあるものの、眼球に傷が付きそうだし視界が不安定になるし。一応目薬は常備しているものの、疲れ目対策なので花粉症には対抗できず。

体質なので仕方がないとは思いつつ、なんとはなしに「ヤクルト400が効く」というのを目にしたので、今年はそっち方面で対策してみようとスーパーへ出向くも見当たらないのでR-1を買って帰る。で、さらにちょっと調べたらヤクルト400は宅配専売品だったのね。

一般的に店頭で入手出来る無印のヤクルトは言ってみれば『ヤクルト200』という商品で、乳酸菌の一種ラクトバチルス・カゼイシロタ株L. カゼイ YIT9029)が65mlの容器に200億個入っているということらしい。つまり『ヤクルト400』はソレが400億個というのが売りらしい。あと400の方は容器がちょっと大きく80mlだそうな。価格は無印の倍だったかな?

そういうことならと1パック10本入りのヤクルトを買ってきて、1日1本から始めてみたら、2日目にして目のかゆみが軽減されたような。天候等含めた花粉の飛散量を細かく調べたわけではないのでプラシーボ効果も多大にあるであろうとしても、まぁはじめてよかったかなぁと。