閉門蟄居「カギ、コウカーン!」

年末に鍵をかけたときに違和感を感じ、確認してみたら施錠しても外からドアノブを何度か回すと解錠されるという、なんともアナログ的裏コードのような状況になり、ネジの増し締め、オイルによる潤滑…と、色々試してみるも、年の瀬も押し迫っていたうえに、帰郷もあったので「もしかして帰ってきたら家財道具一切合切なくなってるな」との覚悟のもと何度も施錠を確認し外出しました。
で、年も開け帰ってきて、試しに鍵をささずドアノブを回すと…あ…ドア開いた。その瞬間室内を見る恐怖は如何ともし難いものでしたが、現場を荒らさないように見渡してみると、特に何かがなくなってるわけでもなく、脱ぎっぱなしのスリッパもそのままで、逆に「わけがわからないよ」。
年明け早々だったので、不動産屋さんも、そこから経由の大家さんへの連絡も取れず、なんとか外出せずに今日まで耐えてようやく先程ドアノブ一式の交換が終了しました。
鍵屋さん曰く、入居者が変わる際にシリンダーと鍵は交換していたので、フロント部?バックセット?の老朽化だそうで。
これでようやく、外出出来る!