リッケンバッカー党

政権交代で実力を晒した民主党民進党に看板掛け替えて「我々は民主党ではない」とか本気で言うゴロツキ集団である。今回の衆院解散で希望の党へ擦り寄って全員吸収させたうえで、選挙後おそらく手のひら返して『第二民進党』になるつもりだったんだろうけれど、事前の売国極左選別によって右往左往。
そして残り物の汚物が凝縮された純度の高い売国奴政党『立憲民主党』を結成するらしい。
民進党は公認を出さないらしいので、希望の党へ潜り込むか、立憲民主党へ群がるか、あとは無所属でかわいてゆくか。
それはそれとして一番気になるのは、小沢一郎が代々貯め込んできた政党助成金の行方。本来解党した時点で国庫に返納しなければならないのに、民主→民進のときは民進党を立ち上げてそこに民主党員がなだれ込み、一部残った民主党員が寄付だかなんだか知らないけど民進党へ資産を移動。これまでもそうやって貯め込んできた政党助成金を、今回はまだ民進党は解散していないし、誰が残ってるんだか知らないけど、どういう手筈で移動させるのかに興味がありますね!*1
まさか党員に分配して、希望の党乗っ取りが完成した暁にはそれを持ち寄る算段だったんだろうか?ってか、そこまで他人を信用しないよねあのひとたち。
しかし立法府の人間が法の目をかいくぐるとか呆れる、解党して返納しないならもう党を移動するたび政党助成金相続税とか課したら?

*1:民進→立民で同じことやるだけか