「泣くな、馬鹿者。人間が死ぬのは当たり前ではないか」

徳川家宣の言葉である。正に真である…と、頭では理解しているつもりでも訃報を聞くとやはりショックを受けてしまう。
今回の訃報は漫画家であり、イラストレーターであり、その他様々な分野に興味を持ち関わっていた『水玉螢之丞』さんのそれ。
思い起こせば学生時代にTRPG関連や、あと思い出すのはファミ通での連載であったり、WF*1カタログ表紙だったり。その趣味の広さからか様々な所でコラム等を見かけたように思う。
直接的な接点はないものの、この「どこにでもいつもいる」感から、ファンというほどではないのだけれど、この報は自分に衝撃と虚無感を味わわせるのに十分過ぎた。

◇水玉螢之丞wiki

*1:ワンダー・フェスティバル:主にガレージキットのお祭り