去年末の冬コミで着用した旧軍のマント、イベント終了後力尽きたかのように詰襟のフックが外れて着用が困難になってしまっていた。
「こういうときこそ広大なネットの力を借りるのよ！」と『衣服の修繕』で検索をかけ、すぐになんとかなるだろうと（でも念のためという意味も込めて）いくつかの衣服修理専門店に概要を伝えるも、「うちでは扱っていません」「代わりのパーツを持参して頂ければ対応できます」等やんわりと拒否られ、前述の検索と平行しつつ『教えて！goo』でも意見を募ってみる。
そして何軒かあたっているうち「パーツ自体の手持ちはありませんが、取引のあるコスチューム屋さんから入手して修理することも可能です」と返ってきたのが山田洋服株式会社さん。
それとほぼ同時に『教えて！goo』の回答から得られたフォルムアイさん。こちらは問い合わせてみると「修理は可能です。また物によって変動はありますがいくら修理代がかかります」との回答が。
ここに辿り着くまでに色々な（似て非なる）修理案件の代金を見ていて「場合によってはまた新たにマント入手した方が安くね？」ということも考え始めていた自分にとって、目にした修理代は（相場を知らないからアレだが）納得できるものだったのでフォルムアイさんにマントを送り修理して頂く事に決定！
「一般的に修理完了まで１週間くらい」とあったので、送ったのが３／３で修理が完了して手元に戻ってきたのが本日３／６というのは結構驚異的な対応の早さなんではなかろうか。
そんな「特殊なブツは扱いがデリケートね」というお話しでした。
