禁涙境事件

上遠野浩平さんの『戦地調停士』シリーズ…って、ことでいいのか?
最初に『残酷号事件』から読んでしまったんで、これを読んだことでようやくEDが途中で負傷していた理由が分かった。飄々としているようで(そう装ってる?)実は熱い漢、ED!

いつでも、なんでも、
おまえにとって都合の悪いものが、
すぐに崩れ落ちると思ったら、大間違いだ
―そんなに都合のいい話はない。
言っただろう、お前は―許し難いと